Pollen Real Time Counter YS-H1
 自動花粉計測器YS-H1は10年以上の自動花粉計測器開発の実績と経験に加え、野外実証試験を経て開発を行った自動花粉計測器です。本器はスギ花粉以外に、黄砂の観測に於きましても有効なデータの取得が可能です。当サイトは販売を目的としたサイトでは有りません。質問には、電話ではなくメールで対応致します。<shuuji-fukaya@w6.dion.ne.jp
自動花粉計測器の開発経緯
第18回日本アレルギー学会、発表資料
奈良県立医科大暴露装置試験のページ
1分間隔計測グラフ
30分間隔測定グラフ
測定方式別4種グラフ
粒径分布グラフ
4種計測装置データ表
試験成績データ
光散乱式花粉自働計測器性能試験
黄砂観測検証Aのページ
黄砂観測検証Bのページ
自動花粉計測器YS-H1仕様
計測補助装置
計測補助装置2
個人情報保護方針
自動花粉計測器YS-H1のホームページ
  仕    様
ちちち  YS-H1
 半導体レーザーによる側方散乱集光方式
測定範囲  25~35μmの球形粒子(標準仕様)
吸引空気量  8.2㍑/min
測定時間  10分、30分間に固定(別仕様で1分間に固定)
 1,667,000カウントmax/10分
 64,000データ(約445日分)
 RS232C 38400 pbc<8ビット、バリティ無し、ストップビット1
ちちち  AC100V(±10%)50/60Hz ≒20VA
使用条件  温度5~40℃、湿度80%以下
本体寸法  約320W×230D×130H
ちちち  約5㎏
 パネル:9YR9/2 カバー:10YR5.5/4レザートーン
1,花粉投入検出時間測定(μs)
回数 1回目 2回目
1 11.0 15.2
2 11.0 24.4
3 10.4 7.0
4 19.4 8.8
5 35.6 11.0
6 11.0 23.2
7 11.6 17.6
8 12.2 18.6
9 10.6 32.8
10 10.0 14.0
11 11.0 14.6
12 10.6 8.0
13 14.4 14.4
14 20.6 8.0
15 14.2 9.4
16 9.4 14.0
17 11.6 7.6
18 18.0 8.4
19 25.2 10.0
20 13.6 10.4
21 6.6 19.8
22 12.0 8.0
23 5.8 10.6
24 9.0 17.6
25 8.4 18.8
26 14.0 7.8
27 1.6 7.2
28 17.5 8.4
29 6.5 9.8
30 22.4 10.8
31 21.4 18.0
32 18.4 15.4
33 12.8 13.2
34 12.2 26.2
35 7.4 12.2
36 16.6 11.6
37 16.6 13.8
38 26.6 18.4
39 20.2 6.8
40 9.8 13.4
41 11.4 5.6
42 12.8 28.6
43 11.4 10.4
44 23.4 13.4
45 11.0 17.1
46 10.2 15.8
47 12.2 9.6
48 8.2 16.8
49 5.2 8.4
50 8.6 20.4
Ave. 13.4 13.6
<自動花粉計測器YS-H1基本試験データ>
自働花粉計測器YS-H1基本試験データ・グラフ1
自働花粉計測器YS-H1基本試験データ・グラフ2
自働花粉計測器YS-H1基本試験データ・測定精度グラフ

3.4 計数効率
使用基準器
品名 リアルタイム花粉モニターKH-3000
型番 020101
製造元 株式会社 大和製作所
吸入量 4.1㍑/min

3.5  異粒子の計数効率
別紙3に記載

3.6  計数損失
Ce =0.0017
Q =0.0014
t  =0.0000012
no =1000000

3.7 間欠測定時間の安定性
YS-H1には、自動間欠計数システムがないので試験不能。

3.8 電源の変動に対する安定性
NPC78L05C

制御部
NPC79L05C    電源用レギュレーターIC
AC8V  コンデンサインプット全波清流方式
DC9.28V±10.1  → 8.35V~10.21V

(電圧)
入力安定度 7V~20V    7mVの範囲
ICの動作範囲5V±10%なので問題なしと判断する。

3.9  耐電圧
2005/11/11  13:30開始 1.7mA 13:40終了 17mA
KIKUSUI TOS 5050で検証問題なし。

3.10  絶縁抵抗
横川電気社製 Type3213 1000MΩ以上で検証問題なし。

試験使用機器及び部材
フィルター
米国Whatman  HEPA-CAP   99.97%≧0.3μm

サンプル粒子
積水化成品工業  テクノポリマーMBX
神奈川県立自然保全センター提供 スギ・ヒノキ花粉

ミキシングチャンバー
450㎝×250㎝×530㎝ ポリエチレン製蓋付きケース

内容量1㍑ポリエチレン製ボトル

ブロワー用ポンプ
株式会社安永   10L/min Y-455
株式会社ニッソウ 12L/min S6000

別表
粒子計数効率
25μm粒子
時刻 YS-H1 KH-3000
12:15 57 23
12:16 46 30
12:17 43 15
12:18 51 29
12:19 32 24
12:20 52 18
12:21 27 16
12:22 27 15
12:23 34 13
12:24 38 10
12:25 30 20
12:26 34 11
12:27 31 12
12:28 37 18
12:29 23 16
12:30 28 12
12:31 22 11
12:32 18 14
12:33 19 7
12:34 26 6
12:35 37 11
12:36 34 13
12:37 32 10
12:38 18 6
796 360
388.45
計数効率 0.70%
30μm粒子
12:39 15 5
12:40 17 8
12:41 16 7
12:42 28 22
12:43 19 0
12:44 18 6
12:45 18 8
12:46 20 6
12:47 15 3
12:48 21 10
187 75
91.3
計数損失 0.21%
8.4L/min 4.1L/min
YS-H1の下限検出パルス11.6777μsを7.625μsに変更
YS-H1の上限検出パルス12.5977μsを 14.0μsに変更

性能証明の対象自働花粉計測器 
品名 自動花粉計測器 YS-H1
型番 2005-10002
製造元 株式会社 ゼフィール
吸入量 8.4㍑/min
光散乱方式

1、 試験条件

2005年 11/10  11/11  11/12  11/13
湿度 53%RH 61%RH 55%RH 49%RH
気圧 1014hPa 1011hPa 1009hPa 1016hPa
気温 24℃ 24℃ 24℃ 24℃
位置 水平 水平 水平 水平
電源電圧 定格電圧±10% 定格電圧±10% 定格電圧±10% 定格電圧±10%

2、 応答電圧
対象データを確認出来る試験装置がなく評価出来ず。

3、 性能試験
3.1 試料空気の流量
ニードルバルブは流量計仕様8.4L/minで±0.2% メーカー表示データ
KOFLOC社製 RK200,V,B,1-4,10L-min

3.2  偽計数
HEPA-CAPをYS-H1の吸入口に装着し、2時間清浄空気を吸入させた場合でカウントは零、よって偽計数は0。

3.3  応答性
試料空気の1分間の計測平均数は81で清浄空気の1分間の計測数は0のため0%になり5.2.3の条件を満たす。

<自動花粉計測器YS-H1性能試験データ>
試験日時 2005年2月23日
    東京都八王子市
試験日時 2005年11月13日
    東京都八王子市
<奈良県立医科大学暴露装置内による自動花粉計数機YS-H1とKH-3000の設定条件>
設定パルス幅
YS-H1     上限(計算値) 13.424μs 27μm
下限(計算値) 12.597μs 36μm
KH-3000(推定)   上限(推定) なし なし
下限(推定) 11.034μs 10μm
設定計数時間
YS-H1 1分毎にデータ出力
KH-3000 30分毎にデータ出力
設定試料大気吸入量
YS-H1 8.2㍑/min
KH-3000  4.1㍑/min
set.1 開始時間9:30~終了時間10:00 
YS-H1「1号機」 YS-H1「2号機」 KH-3000
設置 B 設置 A 設置 C
データ取得失敗
set.2 開始時間10:30~終了時間11:00 
YS-H1「1号機」 YS-H1「2号機」 KH-3000
設置 A 設置 B 設置 C
set.3 開始時間11:30~終了時間12:00 
YS-H1「1号機」 YS-H1「2号機」 KH-3000
設置 A(44㎝上げ) 設置 B 設置 C
set.4 開始時間11:30~終了時間12:00 
YS-H1「1号機」 YS-H1「2号機」 KH-3000
設置 A(44㎝上げ) 設置 B 設置 C
set.5 開始時間13:05~終了時間13:35 
YS-H1「1号機」 YS-H1「2号機」 KH-3000
設置 B 設置 A(44㎝上げ) 設置 C
暴露機内配置図
暴露機内計測器配置図

暴露装置内に於けるモニターの各吸入口の位置

a・b・c・dの長さは900㎜

Aはa内壁より410㎜ c内壁から280㎜

Bはa内壁より330㎜ d内壁から380㎜

Cはb内壁より280㎜ d内壁から470㎜

実験日時2005年12月20日
奈良県立医科大学医学部
当日の収集サンプルデータ
〒194-0204 東京都町田市小山田桜台2-2-8-502 (有)ゼフ ℡042-797-3718 Email:shuuji-fukaya@w6.dion.ne.jp
【飛翔花粉の連続自動測定機の開発】は1995年に認可受領
【携帯電話、インターネットを使ったリアルタイム情報の提供】1997年に認可受領
≪携帯電話1988アステル東京「MOZIO」≫
≪インターネット2001年<PPnet>正式名称「Pollen Pollen Network」≫
 共に、最初にリアルタイム花粉情報の提供を実現しています。特に<PPnet>では1シーズンのアクセス数は100万アクセスを超える実績を造り、以後の自動花粉計測器によるリアルタイム花粉情報の有用性を、実証する事が出来、その後、多くの先生方のご協力により日本耳鼻咽喉科処理研究会、での研究発表、医療関係誌への掲載と奈良県立医科大学医学部での密閉暴露器での試験による試験データでの確認等を経て、第18回日本アレルギー学会春季臨床大会で発表に至りました。自動花粉計測器YS-H1は、新設計の自動花粉計測器です。開発に当たり、以前販売管理をしていた花粉測定器が指摘されていた問題点の解決を図りました。
指摘されていた問題点 問題点への対応と結果
 雪をスギ花粉と誤認してカウントし、急激な大気温度の低下時にも大量の誤認カウントをする事が有る。  概ね対応が出来た。しかし急激に外気温度が低下した場合のレンズに発生する曇りの発生問題には完全に対応出来ていない、曇りの発生により大量の誤認データを出す可能性が有り、現在、対策とコストを検討している。
 絶対的吸入量の不足。  ポンプ本体を、全部新たに設計製作する事で対応し、従来の吸入量1/min4.2Lを1/min8.4Lとし以前から主張していた。人間の大気吸入量に近づけた。今後、百葉箱の中でなく直接大気を吸入するための補助装置が必要と考え、現在開発中。
 装置ハード部の発展性。  基盤構造などの設計を新規に行い設計段階から、今後、想定される変更点に配慮した。
 開発当初から発展しないシステム。  8ビットによるシステムを、新設計の32ビットによるシステム設計に変更、新システムを構築した。
 メモリーの不足。  10分間間隔の計測で約1年間のメモリ容量を前提として設計し、オプションとして1分間隔のシステムを付加した。
 計測対象物の数値的管理  上限、下限の計測サイズ設定をスイッチのON,OFにより任意に行う事が出来るように16個のスイッチを設置(0.0625μsから8.000μs)これにより計測データの確認がユーザーによって行う事が可能になった。
 計測対象物の不説明。  922段階によるパルス波長表示を可能にさせ、粒径濃度分布から対象物の説明を科学的に行う事を可能にした。実証試験に使用した試作計数機には性能に不満が有るが方向性の確認は出来た。
 計測補助装置  長さ1,000㎜のステンレスパイプを半径90㎜の螺旋状に加工する事で、空気抵抗と遠心力により粒径分布を安定させ対象粒子の計測効率を高められた。またサンプル吸入部を1/100㎜単位のXY軸(Z軸は1/10㎜単位)ステージを開発し、級入部の移動により対象計測粒径の変更が容易な粒子計測補助装置AX-2を開発製作を行った。
 計測補助装置2  計測補助装置X8-03は円筒に風向指向板と下部にベアリングを内蔵する保持部から構成された。全天候型の計測補助装置です。バーカード型計測装置と同じように、常に風上を捉え吸入口から直接大気を吸入し計測器に導く事を可能にしました。
   ☆ レーザー光による光散乱方式のスギ花粉自動計測の限界点と将来展望

[Link]